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自費診療

プラセンタ注射

プラセンタ注射胎盤から抽出されるプラセンタには、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、核酸など、体を作るのに必要な多くの成分が含まれています。体内に取り込まれると新陳代謝が活発になり、アンチエイジング、美肌、シミ、くすみ改善などの美容分野での効果、血行促進、更年期障害、生理不順など医療分野での効果などが確認されています。
疲労回復や細胞の活性化など、女性だけでなく男性にも同様の効果が見込めます。

プラセンタ注射の種類

当院は「ラエンネック」を使用しています。ラエンネックが肝機能障害の治療に使われてきた薬です。お酒をよく飲まれる方はラエンネックを選ぶことをお勧めします。

プラセンタ注射の頻度

プラセンタ注射の頻度は、改善したい症状やその程度、ライフスタイルによって異なります。
注射を始めたばかりの時期は、症状の程度にもよりますが、週に1~2回の通院をお勧めしています。数ヶ月後、症状が改善された頃には、週1回から、2週間に1回のペースで通院される方が多くいらっしゃいます。
基本的にはプラセンタ注射は継続した方が良いのですが、「この頻度でなければいけない」という決まりはありませんので、ご自身の目的やライフスタイルに合わせて、無理のない頻度でご来院ください。

プラセンタ注射の副作用

プラセンタは副作用が比較的少ないと言われていますが、これまでに以下の症状が確認されています。ご心配な方や、気になる症状が出た場合は医師にご相談ください

  • 注射部位が疼く、過敏症(発疹、発熱、かゆみなど)、注射部位の硬結
  • ショック:ヒト組織由来のタンパク質製剤やアミノ酸製剤で稀に起こることが報告されています。

プラセンタ注射の費用(税込)

1A 1,800円

にんにく注射

疲労回復や予防のためにアリナミンを服用される方は多いでしょう。にんにく注射は、アリナミンに含まれる成分を注射するものです。大量のビタミンB1を血流に注入するため、経口摂取のアリナミンとは異なり、大量のビタミンB1が細胞内に取り込まれます。細胞内に取り込まれたビタミンB1はエネルギー産生に作用し、疲労回復や予防に繋がります。

にんにく注射をおすすめする方

  • 慢性的な疲労や無気力がある方
  • 風邪をひいても仕事を休めない方、風邪を予防したい方
  • 飲酒量の多い方、二日酔いの方
  • 肌荒れにお悩みの方
  • 緊張性頭痛、腰痛、冷え性でお悩みの方

にんにく注射の頻度

にんにく注射には、特に決められた間隔はありません。
必要に応じ、不定期に注射しても問題ありません。スポーツをしたり、仕事がハードだったり、ストレスの多い方は週に2~3回、定期的に注射を受ける方は平均して1~2週間に1回が良いでしょう。

にんにく注射の副作用

にんにく注射に含まれるビタミンB群は水溶性なので、体内に蓄積したり、過剰摂取になったりすることはありません。
逆に言えば、体外に排出されやすいので、定期的に十分な量を補給する必要があります。
ただし、どんな薬でも副作用の可能性を完全に排除することはできません。
副作用としては、アレルギー反応、頭痛、下痢、湿疹、じんましんなどが考えられます。
また、にんにく注射は皮膚に針を刺すため、注射した部位が一時的に赤くなったり硬くなったりする場合があります。

にんにく注射の費用(税込)

1A 1,800円

うす毛・抜け毛治療

うす毛・抜け毛治療AGA(Androgenetic Alopecia)は、日本語では男性型脱毛症と呼ばれます。毛髪が成長せず、細く短い状態で抜け落ち、それが続くと徐々に薄毛が進行します。進行性の病気ではありますが、毛髪の元となる毛根は残っているため、治療によって毛髪を太く長く生やすことができれば改善する可能性があります。
AGAでは、頭頂部や額の生え際から薄毛が始まり、徐々に広がっていきます。
早期に適切な治療を開始し、適切に治療を続けることで、薄毛の進行を抑える高い効果が得られやすくなります。気になることがあれば、お気軽に当院へご相談ください。
AGA治療薬の処方には心電図検査や血液検査が必要になる場合がありますが、過去6ヶ月以内に受けた健康診断の結果をお持ちいただければ省略も可能です。

プロペシアとは

プロペシアは1997年に米国メルク社が開発し、現在では世界60カ国以上で販売されています。日本でも2005年に厚生労働省の承認を受け、男性型脱毛症(AGA)治療薬として日本で初めて発売されました。
プロペシアには、AGA治療薬として最も有効とされるフィナステリドが含まれており、脱毛の原因となるジヒドロテストステロン(DHT)の増殖を抑制する効果が望めます。
この薬は、根本的な原因を抑えることで脱毛を防ぎ、薄毛の改善を促進します。

プロペシアの副作用

プロペシア錠は安全性の高い治療薬とされていますが、臨床試験ではいくつかの副作用が確認されています。具体的には、性欲の減退、勃起不全、肝機能障害などがあります。また、稀にうつ状態や気力の低下の報告も見られます。
これらの副作用の発生頻度は非常に低いため、過度に心配する必要はありませんが、異常を感じた場合はすぐに医師に相談してください。

プロペシアの費用(税込)

プロペシア錠(28錠) 8,500円

後発剤フィナテリスド錠とは

プロペシアの後発剤(ジェネリック)は2015年に日本で販売開始しました。日本での製造販売承認を最初に取得したのはファイザー社で、現在は他のジェネリックメーカーも製造販売しています。
プロペシアのジェネリックの有効成分はフィナステリドです。これは男性型脱毛症の原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑制します。ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、一般的にプロペシアではなく「フィナステリド錠」という成分名にメーカー名をつけて命名されます。

後発剤フィナステリド錠の副作用

プロペシアジェネリックの最も一般的な副作用は肝機能障害であることがわかっています。
その他の副作用としては、早期の脱毛、勃起不全や性欲減退などの男性機能の低下、うつ病などの可能性もが報告されています。
副作用は服用者の体質や個人差によって、服用開始直後から現れる場合もあれば、長期服用後に現れる場合もあります。
そのため、少しでも体に異変を感じたらすぐに服用を中止し、医師に相談してください。

後発剤フィナテリスド錠の費用
(税込)

後発剤フィナテリスド錠(28錠) 7,500円

ED治療

当院ではバイアグラをはじめとするED治療薬の処方を行っております。
ED治療薬は医師の指導のもと、安全に服用しましょう。
狭心症や不整脈のある方、血圧降下剤を服用中の方など、他の薬と併用できない薬があるためご注意ください。
また、重度の肝機能障害、心血管疾患、脳梗塞、脳出血、心筋梗塞などの既往歴のある方への処方はできません。
当院ではED治療薬を院内でお渡ししています。処方時の注意点なども丁寧にご説明しますので、ぜひお気軽にご相談ください。

バイアグラ錠とは

バイアグラは本来、狭心症の治療薬として開発された薬です。その有効成分であるシルデナフィルが、狭心症の治療中に勃起を促す効果が確認されたため、勃起不全(ED)の治療薬としての臨床試験が始まりました。
バイアグラは1998年に米国で初めて販売され、1999年1月には日本でもED治療薬として承認されました。
バイアグラは直接勃起を引き起こす薬ではなく、性的刺激による勃起をサポートする薬とお考えください。バイアグラを服用することによって不随意に勃起する心配はありません。

バイアグラ錠の副作用

バイアグラの副作用としては、ほてりや頭痛、胸痛、動悸、頻脈、吐き気、めまい、鼻炎、発疹、目の充血などがあります。血管拡張が起こるためにほてりや頭痛といった症状が現れやすいとされています。いずれの症状も一時的なものが多いですが、長時間続く場合にはご相談ください。

バイアグラ錠の費用(税込)

バイアグラ錠(1錠) 1,400円

後発剤シルデナフィル錠とは

バイアグラの後発(ジェネリック)医薬品として、バイアグラと同じ効能・効果を持つED治療薬です。有効成分(シルデナフィル)が陰茎への血流を促進し、勃起時の硬さや持続時間を改善します。効果の発現と持続時間はオリジナルと同じです。
他のED治療薬と比較すると、レビトラより効果が出るまでに時間がかかり、シアリスより持続時間が短いですが、より手頃な価格です。

後発剤シルデナフィル錠の副作用

後発剤シルデナフィル錠の副作用としては、頭痛、胸痛、ほてり、動悸、吐き気、頻脈、めまい、発疹、鼻炎、目の充血などが挙げられます。ほてりや頭痛などの症状は血管拡張により起こりやすくなります。これらの症状は一時的なものが多いですが、長く続く場合は当院へご相談ください。

後発剤シルデナフィル錠の費用
(税込)

後発剤シルデナフィル錠(1錠) 1,100円